システム開発=ソフトウェア開発ではない

現在就職活動をしている学生の中には、システム開発という言葉に惹かれ、開発をしたいと思っている人も多いことでしょう。とはいえ、システム開発というのは広い意味の言葉で、システム開発を行っている会社。といっても、その仕事内容は多種多様です。 まず、システムといっても、規模もありますし、そのシステムのターゲットがどのような人かといった違いもあります。数人が使うだけのシステムも勿論ありますし、逆に、1日に何万人もの人が使う、例えば交通のシステム等もあります。どちらを開発するにしても、システム開発という言葉には代わりありません。しかし、開発の規模が違うということは、人数、時間、そして給料の違いに繋がってきます。 また、システム開発といえば、ソフトウェアを構築することをイメージされる人も多いかと思います。実際に開発において重要なのはソフトウェアを構築することではなく、まずは、システムの内容を設計することからです。ソフトを書くことはシステムの骨組みさえ分かっていれば、ソフトウェアに長けた人なら誰でもできます。一方、システム設計は、対象となるシステムそのものへの理解と視野を持っていなければ簡単にではできません。システム開発に従事している人でも、ソフトを一切書かない人がいるということも理解しておくべきです。